１０年～７年前の日記を漁っていたら

昔描いた絵を１枚。
キリ番ゲットプレゼント用にTさんに描いた絵です。


知的障害者支援のお仕事をしてる友人から、私がむかーしむかーし書いた日記のことを尋ねられ、どうやら膨大なmixiの日記の中に埋もれているらしいことが分かったため、ちまちまちまちまと昔の日記を漁っていました。
mixiにお金を払えば検索機能を使えるらしいのですが、今はほとんど使っていないmixiにお金を払うのもアレなので手作業となったわけですが、
これによっていろんなモノを発掘することとなり、ちょっと面白かったのです。

娘が保育園年中さんの時に〇〇くんと仲良しだったとかー、
息子が小１の時に小６でたくさん可愛がってくれた隣のお姉ちゃんの心遣いとかー、
長居和尚さんに天使の絵のお礼にとやってもらった守護神鑑定の結果とかー、
あれやこれやと出てきました。

で。

天使の絵やくまえるの絵とは違って、たまに自分でも「うぇー。」って感じる絵を描く時もありまして、
その１つの絵について、超感覚バリバリのマイミクさんが反応してえらいこっちゃ～になったことがありました。
その時のやりとりを経ての私の日記。７年ほど前ですね。

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先日の嫉妬めらめらな女性の絵を不用意に(!)見ちゃったマイミクの〇ちゃんが、そのめらめら光線がどかんと刺さったそうなのだ。

そう。
不用意に。

というのも、その1つ前の日記が「紙粘土くまえる」だったので、その続きで「またまたラクガキ」なんてお気楽なタイトルの日記をポチっとしたら、ガードも無しでどかんとやられた……ということらしいのだ。



エネルギーに敏感な〇ちゃんなので、あの絵から突き刺さった「愛が反転しての嫉妬や憎悪のエネルギー」を強く感じたのだろうけど、
とりあえず、エネルギーに敏感ではない私でも、描いてて「ひぇー。すげぇ嫉妬だなぁ。」とは思ったので、十中八九そういう絵なんだろうな、とは思うのだ。
多分ね。


で。
〇ちゃんが、

「自覚はないかもしれないけれど　エネルギーというのか魂を具現化するような絵を描いているんだよ。たみえさんは。」

と、言ってくれたのだが、ご名答。自覚はないのだよ。



あ、いや、
自覚がないというのは嘘で、
あまりそこを自覚したくはない、という感じかもしれんのだ。

「その人だけの天使の絵を描きますよ」というのは、あくまで描く対象は天使なので、ある意味ラクチンなのだ。
厳しさがあっても「スパルタですねー。」って天使のせいにできてしまうから。


でも、「誰かの絵」を描くというのは、そんなワンクッションが無いため、
深い悲しみだったり、激しい怒りだったり、燃えるような嫉妬だったり……という絵になってしまうこともあるんだなー……と、ここんとこのラクガキ絵を通じてしみじみ感じたわけなのだ。

……というか。
多分、その魂のどこらへんを描いてるか、によって絵が全然違うんだろうな。
魂の全体的な雰囲気を絵の具で描くとどれもキレイな絵になるんだけど、
過去世の誰かとかインナーセルフの誰かというフォーカスになると、情動が激しい絵になっちゃうんだろうな。




だからね。
「あくまでこれはラクガキだからー。」って言い訳してるのだ。
誰にって、主に自分に対して。

だって、
「もしもホントウに私がそんな絵を描いてしまっているとしたら、その意味ってなんだ?」
って考えると、なんかいろいろめんどくさそうで……。








……でも、描きたくなって描いちゃうんだよな。
そんな自分が、一番めんどくせぇ。

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思えば遠くへ来たもんだ～…って感想しかありませんでしたね。読み返して。
めんどくせぇ…と思ってた自分は何処へやら。
人間ってちゃんと変わっていくものなんだ、ということを自分の昔の日記を読み返して知るなんて、面白いものですね。

そうなんですよ！
自分でもここ２年ほどで以前より元気になったと思ってましたし、周囲の人たちにもそう言われることが多いのですが、
やはり日々の体調の波のせいで、どうしても調子がイマイチだと「まだまだアカン～。」という捉え方をしてしまいがちです。
ですが、古い日記をチェックしていたらですね、体調悪い…は分かってましたか、それよりもかなりの頻度で「ここ数日ネガネガです。」と書いてるのに驚きました。

……はい。書いてましたね。すっかり忘れてたけど。

いつからか、そういうのが皆無……ではないと思うんですけど、意味なくネガネガな精神状態になっている自分を自覚することがほとんどありません。

体調の波の振幅が以前より小さくなってきたから、精神的にネガネガになりにくいのか
精神的にネガネガになりなくくなったから、体調の波の振幅が以前より小さくなったのか

どちらなのかは分かりませんけど、私は善い方向に行ってる！とは思います。
たまには昔の日記を読み返すのも様々な発見があって良いですね。