関ジャニ∞が大好きなので、今の気持ちを書いておくことにしました。
関ジャニ∞にしても嵐にしても、事務所から「大切なお知らせがあります」とメールが届いて良い報せだったことがありません。
本人たちが前向きに決断したことだとしても、ファンにとっては悲しいことだからです。
部活を頑張ってきて、お腹ペコペコで帰宅してきた娘に、LINEニュースで知るよりも本人のコメントを読ませた方がいいと思い、着替えもさせずに私のスマホを渡しました。
娘は声を上げて泣きました。
その声を聞きながら、私は台所で夕飯の支度をしました。
散々っぱらTwitterで錦戸亮ちゃんの脱退・退所のことをツイートしましたが、気持ちはザワザワしっぱなしで、なんとか就寝できたものの、夜中に目が醒めてしまいました。
目が醒めた瞬間、
「あ…。錦戸亮ちゃんが辞める現実に戻ってきちゃった…。」と反射的に思い、そこからちっとも眠れなくなりました。
やっとウトウトできたら、錦戸亮ちゃんが夢に出てきました。
何だかよく分からない夢でしたが、すばるくんの時は夢に出てきてくれなかったのに、錦戸亮ちゃんは律儀だなぁ…なんて思って薄っすらと力なく朝から笑ってしまいました。
今朝は、身体も心もとても怠い朝でした。
それでも普段通りに家事をして、猫の世話をして、家族を送り出しました。
同級生だけでなく、部活の先輩達にも「ジャニオタ」と知れ渡ってる娘は「いろんな人にいろんなこと言われるだろうから、こんなメンタルで学校に行きたくない。」と昨日から言ってましたが、頑張って朝練に行きました。
そんなeighterがたくさんたくさんいる金曜日の朝となってしまいました。
昨年の9月から話し合いは始まっていたんですね。
3月には脱退・退所が決まってたんですね。
すばるくんが抜けて、やっぱりバランスが変わってしまったんですね。
これからは関ジャニを引っ張っていく、とすばるくんにメールした錦戸亮ちゃんの気持ちに嘘は無かったと信じられます。
だってこの時、私もこの空間に居ましたもん。
— Y (@_eighter_0516) September 5, 2019
錦戸亮ちゃんのあの「おい、名古屋笑え!」って叫んだ声も含めて、痛々しいほど頑張っていた姿を目の当たりにしてましたもん。
でも、変わってしまったバランスの中で続けるのはすぐに難しくなってしまったんでしょうね。
そりゃそうですよね。最高で最強の7人でしたもん。バランスの崩れ方はハンパ無かったでしょう。
今朝の情報番組で、NEWSのシゲちゃんが言ってました。
「むきだしの人だったんですよ。感情がむき出しだし、自分に絶対嘘をつかない人だったなと。やりたくないことを無理して頑張ったりは出来ない人だった。」
「それでも15周年があってグループためだったりファンのためだったり、いろんな部分でバランスを取りながら、すばるくんの分も一手に背負ってやってところで、どうしても無理がきてしまったんじゃないかな。」
シゲちゃん、知ってるよ。
そんなことeighterは知ってるよ。
そうだよね。むきだしの人で嘘つけない人だよね。すばるくんと同じだよね。
でも辞め方はすばるくんと正反対で、そこが「気まずい」っぽくて笑えちゃうよね。
……なんて心の中でつぶやきながら、涙がぽろぽろ流れました。
一昨日に友人に尋ねられて10~7年前の書き散らかしていたmixiの日記を漁っていたと昨日のブログに書きましたが、
その時期は嵐に本格的にハマり、そして関ジャニ∞にズブズブとハマっていった時期でもありました。
「懐かしいな~。」とニヤニヤしていました。
すばるくんが辞めてしまったことで自分の中にぽっかり開いてしまった穴はちっとも埋まらないままなのですが、でも私は関ジャニ∞を好きになって良かったし、6人の関ジャニ∞も大好きだからずっと応援してくもんね……と、過去の自分を見つめながらそう思った矢先でした。
何なんですか?
この流れは。
誰ですか?こんなことさせてるのは。
ええ、そうですよ。私はねどうしようもなく大好きなんですよ。
関ジャニ∞が。
かっこいいし、かっこ悪いし、面白いし、くだらないし。
おかしいなぁ。
関ジャニ∞はエロクソじじいになっても7人でバンドやってるはずだったのになぁ。
どうして「私」はそっちの世界線に乗っかれなくて、すばるくんも錦戸亮ちゃんも辞めちゃう世界線に乗っかって流れてきちゃったんだろう。
あの頃からもうこっちの世界線に乗っかっていたのかなぁ。
それとも途中で線路の切り替えがされちゃったのかのかなぁ。
おかしいなぁ。
うん…。
でも、人間は変わっていく…というのを過去の自分と会ってしみじみ感じた翌日ですもんね。
錦戸亮ちゃんが、関ジャニ∞が変わっていくことを認めざるを得ないじゃないですか。
イヤだけど。すっげーイヤだけど。
村上くんに甘やかされる錦戸亮ちゃんや、横山くんになにかと食いつく錦戸亮ちゃんや、ヤスくんとハモって歌う錦戸亮ちゃんや、大倉くんと一緒にeighterをメロメロにしてしまう錦戸亮ちゃんや、「おい!マルっ!」ってマルちゃんに強く出る錦戸亮ちゃんが見れないなんてイヤ過ぎるけど。
すばるくんは音楽を頑張ってますけど、錦戸亮ちゃんは何をしていくのでしょうね。
俳優の錦戸亮も見たいし、錦戸亮ちゃんの作った音楽も聴きたいです。
5人になった関ジャニ∞は11月から2度目の47都道府県ツアーをするんですって。
おバカでしょ?あの人たち。
12年前は体力も時間もあったけど、今はおっさんだしレギュラー番組もたくさんあるってのに。
eighterの方が「無理しないで。ちょっとゆっくりして。ていうか我々もゆっくりしたい。」と言っちゃうくらいですよ。
ファンのために頑張るのか、自分たちのために頑張るのか、その両方か。
とにかく心底愛おしいおバカさんたちです。
すばる君が辞めた時、関ジャニ∞は片翼を失ったのかもしれないと思った。でも、今日、亮ちゃんが去る事を知り、そうじゃなかったと気づいた。関ジャニ∞は鳥ではなく地を走る美しくて速くて勇敢な獣だったんだ。飛べないのではない。飛ばずに荒野をひた走る世界でたったひとつの獣だったんだ。— わさびもち (@hzxy0212202122) September 5, 2019
泣きながらリツイートしましたね。すばるくんもりょうちゃんも後悔してくすぶったままの人生なんて似合わないふたりだからどんな選択でも正解なんだけどやっぱめちゃくちゃ寂しい。生き方がかっこいいふたりだから余計に寂しい。りょうちゃんはずっとすばるくんの背中を見続けてたんだなって思うと苦しい。— ぷちとまと。 (@mei_to81) September 5, 2019
eighterの言葉にグッときっぱなしでした。
解散という選択肢を選ばず続けることにした5人。
5人じゃないと意味が無いからと活動を休止する嵐とのコントラストの強さに目がチカチカするような感覚になります。
もう関ジャニ∞は関ジャニ∞だけのものじゃない…みたいなことをメンバーが言ってたので、もしかしたら大人の事情も大きいのかもしれませんが、根本的には「愛」でしかないよな…と思いますし、これが関ジャニ∞の愛であって、嵐の愛とはベクトルの向きがちょっと違うだけなんだろうな、と思ってます。
すばるくんが辞めて、翼くんが辞めて、タッキーが裏方になって、嵐が休止を宣言して、錦戸亮ちゃんが辞めていく。
ジュニア黄金期の人たちが自分たちの人生を見つめ直す年頃になった時期にジャニーさんが亡くなり、そして新たな黄金期が来ているというのも不思議なものです。
ジャニーズもいろんな噂がありますし、問題が無い組織ではないのはファンも分かっています。
これから変わって行かなければならないのは明らかです。
もっと風通しのいい組織になっていったら、初老になった頃に7人でまた集まれるかもしれないよなー……なんて、そんな希望を持ち続けながら7人をこれからも応援していきます。
私の中にポッカリ開いた2つの大きな穴は埋めないままで。
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