TOMOKOさんの猫と瞑想についての本




TOMOKOさんからまたまた猫ちゃんの絵を送ってもらいました~。
かわいいです……かわいいです……。
いつもありがとうございます!

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少し前に、お父ちゃんがkindle端末を買ってくれたので、目についた無料で読める本を何冊かダウンロードしてちびちびと読んでました。
その中の1冊がコレです。


瞑想のやり方を誰かに教えてもらったことも無いせいか、どうにも瞑想って苦手なのです。
どうしてもすぐに雑念だらけになって、あかーん!!無理っ!!ってなってしまうのです。
最初から無になれるとも思ってませんし、雑念だらけからスタートするものだというのも分かっているのですが、そこからどうしたら良いのかがさっぱり分からなかったのです。

そんなわけで、目についたこの本を読んでみたのですが、瞑想って何?というところからして私はちっとも分かっていなかったんだな~、というのが分かりました。
そしてヨーガも。

苫米地さんも成瀬さんも
「心と身体は同じもの」
と言っています。
心と身体を切り分けているとヨーガの根本を見間違える、同じものというところから入るから瞑想とヨーガはワンセット……と、苫米地さん。
だからヨーガは自分を見つける作業です…と、成瀬さん。
そもそもヨーガのさまざまなポーズも長時間の瞑想ができる身体を作るためにあるのだそうです。

私も20代の頃に2年ほど、健康のためにNHKで放送されていたヨガの番組を(録画してそれを)見ながら毎晩何ポーズかをやっていましたし、
息子が1歳になる頃から数か月でしたが、当時住んでいたアポートのすぐ近くの公民館で毎週開催されていたヨガ教室にも通っていました。これも健康のためです。
思いっきり心と身体を切り分けてヨガをしていましたね…。
マインドフルネス瞑想についても苫米地さんはけちょんけちょんに言ってましたが、西洋式の瞑想やヨガの後にはエゴや自己高揚感が増大するという研究結果があるそうです。

数年前に知り合った友人がヨガのインストラクターをしているのですが、彼女を見ていると「ヨガは彼女の生き方」であり、彼女自身を見つけるためにヨガがあるのだろう、と感じます。
それが正しいヨーガなのですね。


お2人が瞑想について説明する時に使用されてる言葉は「瞑想とは時空を超えたところの情報空間にアクセスする」「情報空間にある身体」など、スピリチュアルな用語とは少し違うのですが、こちらの方が「とっつき易い」という方もいらっしゃると思います。
「瞑想とは自分の状態をすべてコントロールすること」とか「瞑想で意識をどこまでも拡大することで、遠くにあっても五感で実際に感じる」とか、とても興味深い話がたくさん出てきます。
その上で、本の中には初心者に対しての瞑想のやり方も書かれているので、瞑想って苦手だ~と思ってる人にも良いかと思います。


というわけで、お薦めの本を紹介してみました。

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