卒業

息子が支援学校中学部を卒業し、
娘が小学校を卒業しました。

支援学校の高等部の校舎は中学部の隣ですし、同じスクールバスで通うので、卒業といっても毎年の『学年が1つ上がる』の大きいバージョンみたいに感じるのですが、
小学校卒業は感情的に少々深いものがありました。
息子が支援級で6年間お世話になりましたし、娘は娘でいろんなことがありましたので、感慨深いものがあります。
昨夜はお風呂の中で娘から小学校の思い出話をたくさん聞きました。
保育園からずーっと一緒のクラスメイトが半数以上なので、「みんながいるのが当たり前。みんなお互いのことをよく分かってる。」という感覚なのだそうです。
そんなクラスメイトとも中学ではクラスがバラバラになるので、それが寂しかったり、
大好きな担任の先生と別れるのがとても寂しかったり、
勉強や部活についていけるかなぁ…という不安が大きかったり、
でも新しい友達がてきるのが楽しみだったり、
様々な感情で娘の心は揺れ動いているようです。

息子が卒業の時も支援級・交流級の先生にそれぞれプレゼントさせてもらいましたが、娘を5年6年と担任してくれた先生にも絵をプレゼントさせてもらいました。




私も小学生の保護者卒業です。
小学校の先生方にも保護者のみなさんにも地域のみなさんにも子供たちが愛情をたくさん注いでもらいました。
9年間子供たちがお世話になりました。
ありがとうございました。



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