目覚めの鍵

カリスマの石が届いたら、その次に目覚めの鍵が届いたよ……というお話なのですが。

これまたちょっと遅れての誕生日プレゼントがお花ちゃんから届いたのです。



初見で「アンク(生命の鍵)?」と思ったのですが、形が少し違ってます。
…違ってますけど、お花ちゃんの作品なのでなかなかのブツであることに間違いありません。 
そして作品のタイトルが『目覚め』。
なので、勝手にこれは『目覚めの鍵』だと思いました。
https://shopnijiironohana.blogspot.com/2019/02/cross-awakening-pendant-top.html



以前ココに描いた「主観の世界」というのは、自分のものの見方や考え方から発生する(偏った)反応や感情も含まれますけど、
それよりも、
『この肉体を生かし続けている何か・(事象に励起される)感情を発生させている何か』そのもの…と繋がってる自分自身という感じなのです。
社会的生物としては、集団の中で形成されていった「合意」になるべく沿って生き抜こうとする本能があるので、どうしても合意と照らし合わせながら自分の反応や感情に正否の区別をつけ、客観的に世界を見る事で自分を成長させようとしてきました。
勿論それも大切なことなので、現在進行形ではありますが、そちらに偏りすぎてたよなーー、と気づいたというだけのことです。
感情そのものに振り回されている熱々の目線でもなく、自分自身を分析対象として切り刻む冷たい目線でもなく、
私が私としてここにいる、というのを『(通常の意識だけではない)私』の目で見ようとしてるのです。
熱々の目でもなく、冷たい目でもなく、1つ階段を昇ったところの真ん中の目を目覚めさせたいのです。
覚醒とか悟りとか、そんな大袈裟なことではなく、今よりもう少しだけ『統合されてる私』目線に近づきたいなぁ〜、と思ってるって程度です。

…という今の私のところに、お花ちゃんから『目覚めの鍵』が届けられたのでした。



おかげさまで、この絵を思い浮かべると胸からお腹にかけての位置で『主観の世界』に近づける感覚がありますし、
その状態でマルチプルアバンダンスのプログラムを流すと感じるものが少し違ってきます。
その点、『目覚めの鍵』を握って瞑想すると眉間の奥、松果体の辺りに意識がすーっと行きます。
(そこで、マルチプル特級にある『マスターセル賛歌とデータマイニング』というプログラムを使ったら、過去世の1人であるメルヴァの特質を活性化される感覚とイメージに包まれました。その特性は触媒に近づくためのものだと感じました。)

今の私にとっては、絵とカリスマの石と目覚めの鍵が三種の神器みたいなものかもしれません。


ちなみに、大きい方のクロスが玄関の鍵なら、小さい方のクロスは勝手口の鍵……みたいに感じました~。

お花ちゃん、今年も素敵なプレゼントをありがとう!

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