私の切望




お正月のぎっくり腰からこっちの停滞感も徐々にではありますが抜けてきた……のですが、ずっとその間、ペアワークも依頼せずにずーっとセルフワークをしておりました。
というか、「復習」をしておりました。


セブンで買ったメモ帳に、マルチプルアバンダンス、マイティピュリフィア、ブロックハントのテキストの内容や受講時のメモを、せっせと書いておりました。
書きながらセルフワークをしていたのでした。

ペアワークをガンガン積極的にするという方法の方が、もしかしたら効率的なのかもしれないな~、とも思ったのですが、どうしても自分の中で整理し消化する時間が、ここにきて必要だったのだろうと思います。
去年の後半が怒涛の受講期間だったので、未消化の部分が大きかったのでしょう。
そのための停滞感でもあったのかもしれません。

そして、そんなことをちびちびと続け、一通りそれが終わったかな?という感覚になった頃、ちょっとしたことがありまして、それの延長でWhite lotusさんからペアワークのお誘いをしてもらいました。
停滞感が抜けきってたわけではありませんでしたが、もう春だし!このままではアカンやろ~!えいや~!という気持ちでお願いしました。

ペアワーク…と言いつつも、やはり私が教えてもらうことの方が圧倒的に多かったのですが、それなのにしっかり付き合ってもらいまして、そのおかげでいくつか発見がありましたし、自分の絵の足りない部分や今後の成長のためのアドバイスもキッチリ伝えてもらいました。
White lotusさんは、私から見ると『正しくエネルギーを読む』『読んだエネルギーを、なるべく誤差が少なくなるように表現する』ということを磨いていらっしゃるヒーラーさんだと思います。
今回のペアワークでもその姿勢がよく伝わってきて、素晴らしいなぁ~、と思っておりました。

そんなペアワークの後に、「このまま、アストラルリーディングの『切望』のセッションをお願いしたいんですが!」と、無茶なお願いをしました。
以前、White lotusさんとyoriさんにアストラルリーディングで7つの層をリーディングしてもらいましたが、そろそろプラクティショナーのどなたかに切望もリーディングしてもらいたいな…と思っていたので、今がチャンスだ!という勢いでお願いしたのでした。
すると、少しの休憩を挟んだだけでセッションをしてくださったのでした。
(つまりセション料は後払いで引き受けてくださったのでした~。普段はちゃんと前払いしてますよ!)



と、前置きが長くなりましたが、私の「切望」についてです。
メモの箇条書きから抜粋しますと、

  • ゼロからではなく既存のものを、習ったものを、作り直したい
  • グランドデザインに手を入れて、Do Overなどで繰り返しているものを作り直したい
  • 自分に合うもの、自分たちに合うもの、みんなにとって合うものとは、と疑問を提示して、より良いものを提案していきたい

ということで、つまりは再構築して育むということをしたいようなのです。
性格診断テストでもコレでしたし、頭ではなく肚の中で納得して、じぃぃぃぃんと響くような感覚になっていたのです…が、納得だからこそ「具体的に私は何をどう再構築したいん?なんでそこが分かってないん?今の自分。」とも思いました。
そいえば、私はDo Overという概念を知っても、(過去世はいくつか思い出していても)自分のソレはちっとも観えてこないなー、まぁいいや~、とのほほんとしていたけど、もしかして怖くて観たくなかったん??
…なんて一瞬思ったりするくらい現実での私の意識は具体的には何も分かっていないのですが、
アストラルリーディングで7つの層それぞれを観てもらった時も、『平等(←公平とは違うんですよね)で、私ならではの愛を深めるチャレンジをしている』と説明してもらいましたし、子供もアレですし、そういうことなんだよなぁ~…と、頭でも少し分かったような気になったりしました。
(この感覚って伝わりますかね~?肚では「そうそう!」ってなってんのに、頭は「あ~、そうなのかも~。」となってるという奇妙な感覚でした。)

そして、絵の話になっていきました。
どうやら切望を満たすための「行い」の一つに「絵」があるので、どういうものを目指そうとしているのか、目指した先に何を見据えているのか、も観てくださいました。
この時点でようやく、

あ、あかん。
このままではあかん。
今までみたいにぐずぐずしとったらあかん。

と、ぎゅうううっと身が引き締まるような思いになりました。
守護天使にガミガミ叱られても、ひー!ごめんなさーい!ってなるだけで、ぐずぐず路線から乗り換えてませんでしたもんね。私。
……それは(なんだかんだ言ってても結局は)自信の無さからそうなっていたんですけど、ペアワークでそこらへんに触れるアドバイスをもらい、その続きで私にとって絵は切望を満たすための重要な(ある意味「入口作り」とも言える)行いであるとリーディングしてもらったんですから、そりゃもう、

自信があるとか無いとかって、そんなの遠くの山にぶん投げてほかってしまえ!

となりますよねぇ…。
ヤバいっす…。
いえ…あの…友人たちも折に触れずーっと様々な角度からいろいろ言ってくれてたんですよ。
ありがたいな~、とその気持ちとその言葉に本気で感謝してたんですよ。
でも、やっぱり自信の無さが目隠しをしていたんですよね…。
あああ、とてもとても申し訳ないっす…。
ぺったんこの胸が痛いっす…。
十代までは、自信があるとか無いとかそんなのあまり考えずに、やりたいことをやって、そしてうまくいったりいかなかったり…を経験していたのですけど、
大人になって変な癖がついたなー、とは自覚しています。
自分を守るためでだったし、他人に迷惑をかけないためでもありましたが、変な癖には違いありません。
ほんっとごめんなさい。




切望を知るタイミングというのがあるそうです。
準備が整わないと、切望を知ることは難しいそうです。
やっとそのタイミングが来たことを喜んでいる自分もいますが、知ってしまったからにはやるしかないので、あわわわわわ~!となってる自分もいます。
うん。
でも、やっぱり嬉しいです。
切望を知ることができて、よかったです。
七賢者に教えを請いながら、少しずつでも確実に進んで行くぞ、と決心したセッションでした。

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