あけまして、ぎっくり腰！

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします



元日は早起きしまして、子供たちと家の庭から初日の出を拝み、
それからすぐに地域の神社にお参りし、
そして一宮にもお参りに行きまして、知り合いとも年始のご挨拶をし、
帰宅して、洗濯物をちょいと干したりしておったのです。
で、ゴミ袋をまとめてガサゴソしておりましたら、なにやら急に腰が重くなってきました。
「あれ？」と不思議に思いまして、ストーブの前で腰を温めておりましたが、どんどん重くなり痛みも出てきました…。だんだんヤバいと感じるようになりました。
お父ちゃんに現状を報告すると、
「それ、ぎっくり腰や。」
と言われました。

元旦から人生初のぎっくり腰ですよ！

なんということでしょう…。
そこからは痛くて横になっているだけでした…。

そして２日になり、腰がかなり楽になってきまして、日中には色鉛筆で絵を描き、夜にはお雑煮を作ることもできました。
このまま良くなるものだと思っていたら……、

突然のクシャミでふりだしに戻る

となってしまいました…。
まさに「魔女の一撃」のような電気が走りました…。
クシャミのせいで、３日もまた横になっているだけでした…。
ふりだしどころか、余計にアカンくなっとるやないのー…と、トホホの３乗くらいの気持ちでした。

４日の午前中にお世話になっている近所の接骨院にお父ちゃんに連れてってもらい、
そして今日も午前中に接骨院に連れてってもらいました。
まだ痛みはあるのですが、かなり歩きやすくなり、ようやくホッとしたという感じです。
（なので、こうしてブログも書けております。）

いえ、ホッとしたと言っても油断はしておりません。
というもの、接骨院の先生に教えてもらったのです。
私は痩せてる方なんですが、痩せてる人というのは、背骨のS字曲線が緩いことが多いのだそうです。
つまり背骨が真っ直ぐっぽいのだそうです。
そのため、骨盤からS字の部分まで伸びている筋肉が常に緊張してるんだそうです。
これだけでも実はぎっくり腰になりやすいのだそうです。
（で、こういう人はカカトのある靴が良いと教えてもらったのですが、高校生の時からカカトがある靴が好きでスニーカーとかは苦手だったんです。身体がそれを好んでたんですかねぇ。そのおかげか、体型的には腰に負担がかかりやすいのに腰痛とは無縁でした。）
というわけで、自分が思っている以上に腰を反らせるくらいで丁度いいのだそうです。

…ですが。

子供の頃からしんどくてどうしてもお腹が立てられず、猫背なんです。
そして、身体を反るのが苦手なんです。腰にテンションがかかるので。
そう先生に言うと、まさにS字が緩い背骨だからだと言われました。
なるほどです。

というわけで、今も反ってます。
戦国時代の武士みたいな恰好してます。
姿勢制御の筋肉つけないと～。


そしてそして。
先生の見立てでは、おそらく筋膜を痛めたぎっくり腰だろうとのことですが、それでも椎間板ヘルニアになりかけの状態というのも可能性がゼロではないので、様子はちゃんと診ますと言われました。
絵と模型を使って、どうしてS字が緩いと椎間板ヘルニアになりやすいのかも説明してもらったのでした。
もうすぐ４９歳という年齢もありますし、（若い頃から首はアカンかったんですが）今まで腰痛とは無縁だったけれども、これからは腰もケアしながらの生活を心がけないといけないですね～、というお話が聞けて良かったです。



と。
お母ちゃんが動けないと、家の中が回らなくなりがちなのですが、
今回は、もうすぐ１１歳になる娘が大活躍でした。
お父ちゃん以上に家事をたくさんやってくれました。
頼もしいなぁ～…と、有り難く思いました。




……てなわけで、
今日はリハビリでここまでとします。
続きはまた～。